このルールは、alt.freedom.jbpe*(以下、afj*)すべてのグループにおいて適用されるもので、参加者全員の義務です。
これを守れない人は、投稿に関して一切の権利を保障しません。
なお、このローカルルールは、後述する手段と手続きに基づいて改正することができます。これを参加者全員の権利とします。
一般的に、どこのニュースグループでも禁止されている事項です。
次の項目を良心と一般道徳に基づいて参加者への義務とします。
上記条文に違反する記事に関しては第三者による記事のキャンセルを行う場合があります。
このグループのみに通用するルールです。
普通、どのニュースグループにも通用するルールしか明記されないのが一般的な憲章ですが、afjでは目的意識をはっきりし、
それに特化したルールを持っています。それがこの「特殊ルール」ですが、ほかではまず見られないような内容が明記されて
いるのが特徴です。
上の理由のほかにも、クロスポストすることによって、SPAM目的の人を呼び込むのを防止できます。
また、クロスポストされた記事が、この特殊ルールに違反する記事だった場合でも、ほかのグループでは違反にならない場合
などは、記事のキャンセルの是非などがややこしくなることも考えられます。
このルールを適用すれば、SPAMを退治することができます。 また、ニュースグループ経由で起こるトラブル(詐欺、鼠講など)を防止することも可能です。
動画ファイルは分割投稿されることがほとんどですが、そのパーツ数が非常に多くなりがちです。その結果、
たった一つの記事が配信漏れになるだけで復元できなくなりますし、興味がない人にとっては非常に邪魔な
存在です。復元できない記事はごみ同様ですから、デメリットの方が多いといえるでしょう。
japan.*で起こったマスク論争を踏まえたルールです。
たとえマスクに関する質問を一切禁止にしても、質問する人は跡を絶たないようです。しかも、
質問をしてはいけないというルールが明文化されていなかったjapan.*では、質問を咎める人々と
質問したい人々との間に確執が生まれ、誹謗中傷などを含む大きな論争にすらなりました。
そこで、afjではマスクに関しては一切を自由として、質問投稿などによるトラブルをなくす一方、
投稿者を保護するため、投稿者本人に質問投稿の禁止とキャンセルをする権利を与えています。
・その日の投稿ファイル数が30ファイル以下の場合、512KBまで。
・その日の投稿ファイル数が31ファイル以上の場合、256KBまで。
巨大な記事を投稿するということは、それだけトラフィックを増やし、配信漏れを引き起こす原因にもなります。
結果、リポストの繰り返しとそれによる配信漏れの増加で、悪循環が生まれてしまいます。
また、サーバによっては記事のサイズによって配送を拒否する設定(フィルタ)がなされている場合があります。
このルールによって、ある程度記事のサイズにも気を配るようになれば、配信漏れも減っていくことでしょう。
それらを回避するためには分割して投稿する必要がありますが、分割投稿は配信漏れが起きた場合に無駄が多く、かつ
初心者、あるいは環境によっては復元にスキルが要求されます。従って、極力分割が必要にならないよう、記事を小さ
くする努力をして下さい。
たとえ記事のサイズが小さくても、数多く投稿すれば結果的に大きい記事と同じです。
あくまで目安とされているのは、62通投稿するために2日に分けなければならないのは、逆に非効率的であるからです。
多少のオーバーは認めるという柔軟性を持たせるための「目安」です。
japan.*では、RFCの書式をたてに、一切の偽アドレスを認めずロボットでキャンセルするという行為までが行われています。
が、アダルト系グループはメールアドレス集めの標的にされやすく、SPAMメールを増やす温床にもなっています。
そこで、偽アドレスの使用を認め、投稿者に自衛手段を与えています。
3の特殊ルールにおいて、違反する記事のキャンセルが明言されているものに関して は、その条文にしたがって第三者キャンセルを行う場合があります。
これが、afjルールでもっとも特徴的な内容でしょう。一般的には、キャンセルは検閲行為にも近いため、記事の保存が義務づ
けられていたりします。
afjではそれらの義務は存在しませんが、それだけに、記事のキャンセルは慎重に行ってください。一般的には、直ちにキャン
セルするのではなく、警告を与えて投稿者本人にキャンセルさせたほうが、トラブルにもなりにくいでしょうし、第三者によるキャ
ンセルを行わずにすみます。
また、キャンセルに際して報告しなければならないものがあることに注意して、忘れないようにしてください。
基本的に著作権は画像の元の製作者にあります。ただし、これにスキャンを含みません。
画像を投稿する際は、著作権に十分留意して行ってください。
基本的に、投稿者が著作権を持つ画像以外は、一切の権利を主張できません。したがっ
て、リポストの禁止等を主張できません。
また、日本国内でWEB、FTP、ML等を通じて流通しているオリジナル画像を著作権保持者
に断りなく転載すること禁止します。
よく、本からスキャンして投稿した人が、自分がスキャンしたものを勝手に投稿するな、と主張している場合がありますが、
よく考えればおかしな話です。法的に考えても、スキャンした人には罪こそあっても権利は何ら発生しないでしょう。
ですから、スキャンした人の労力は認めますが、権利は認めないということです。
記事の投稿に関して、その一切の責任に関しては投稿者のものとします。
したがって、記事投稿によって発生した被害、損害は投稿者の責任とします。
ただし、自己責任とはいえ、このルールに違反すること、日本の法律に違反することは
できません。
匿名投稿を認めているため、責任のはっきりさせるための条文です。
この条文が指しているのは、匿名投稿だからといって、その責任が失われることはない、ということです。
犯罪がらみで警察が調べる時など、多くの場合はプロバイダのログを調べることによって追跡は可能です。
したがって、責任逃れのための匿名投稿はafjでは成り立ちません。
このルールは、以下の手順に従って、改正することができます。
参加者すべての権利です。提案を行うことに関して、一切の資格等は必要ありません。
ただし、私的理由で勝手に改正できないよう、議論期間と採決が必要になります。
例)
改正対象:「特殊ルール」の「記事の最大サイズについて」
なお、採決の際、採票者になってくれる人を募集します。
現在、afjルールでは「1記事あたりの最大サイズは256KB」になっていますが、トラフィック防止のためにはこれでも大きすぎるので、
推奨されている「128KB以下」を最大サイズにすることを提案します。
改正内容:記事の最大サイズを256KBから128KBにする。
提案日:1998年xx月xx日
議論期間:3日間
やってもいいという人は、この記事にレスをお願いします。
採決の例は、採決の項を参照してください。
提案に関して、賛成が多ければ改正できます。
その時点でのafj代表者に、メールを出すといいでしょう。
afj代表者は、要請を受けて改正内容をこのルールに反映させます。
このグループ内において、正式に採決を取るには以下の手続きを取ります。
この手続きに従わない採決は、正式なものとは認められません。
なお、採決を取る人(以下、採決者)は、必要ならばこの文章を記事中に引用し、投票者にルールの周知徹底をはかってください。
例)
では、採決を以下の内容で開始します。
採決の対象:「1記事あたりの最大記事サイズを256KBから128KBにする」
私が提案した「1記事あたりの最大記事サイズを256KBから128KBにする」という提案に関して、議論期間が終了しましたので、採決を取りたいと思います。
採票者はAさんとBさんがやっていただけるとのことなので、お願いしました。
採票者:Aさん、Bさん
選択肢:
提案者、採決者、採票者、afj代表者も等しく投票権を持ちます。
票に関して感想を述べることは、あまり好ましいとは言えません。
場合によっては、けんかの元になりかねません。
なお、票だけの記事ならば、結果的にほかの記事に対してのフォローの形を取ってもかまいません。
ただし、元記事が見える場合には、元記事に対してのフォローとすることをお勧めします。
投票期間と採票期間が違うことに注意してください。
投票期間より採票期間が長いのは、投票期間ぎりぎりの投票が、正しく採票されるようにするための措置です。
ただし、採票期間中であっても、投票期間を過ぎた投票は無効ですから、採票者の人は送信時刻に注意しながら採票を行ってください。
例)
Aさんの結果:賛成 8票、反対 5票
よって、
賛成:7 [=(8+6)/2]
上の通り、提案は可決されました。
今回の提案、議論、および採決に参加してくださった皆さんには、この場を借りてお礼申し上げます。
採決の結果を報告します。
採票者をしていただいたAさんとBさん、ありがとうございました。
Bさんの結果:賛成 6票、反対 7票
反対:6 [=(5+7)/2]
この採決結果および、提案内容に関しては代表者のxxxさんにメールにてお知らせしています。
afj*代表者は、このルールの管理と改正執行を目的として存在します。
afj代表者は
代表者の一存で採決の結果を決めることはできません。
ただし、一般参加者と同じく、投票する権利はあります。
代表者の一存でルールを書き換えることはできません。
代表者の一存で、正当な要請によるルール改正を拒否できません。
後任が決まるまでは、現在の代表者が継続します。
代表者はあくまでルールを「代表して」書き換えるだけであり、afjを代表するわけではありません。
代表者の後任募集は、1週間の募集期間と、採決によって行われます。 後任決定後、現任の代表者は後任代表者にメールにて必要な引継ぎを済ませた後で、代表 者交替を宣言してください。
もし、参加者が現任代表者を不適格と思う場合は、リコールを請求できます。 リコール提案は、1週間の会議期間の後、8を参照して採決をとってください。 ただし、リコール提案する人は、リコールした理由を明確にしてください。
代表者に関する事項に違反したり、明らかに不適格と思われる場合の対処法です。
代表者は、上に挙げる以外の特殊な権限を一切持ちません。